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それだけ

何かを意識している自分を把握する。その把握している意識を把握する、というようなメタ認知が「覚醒」の感覚だなと不意に気付いた。

覚醒して、己を把握してより広く見れている時に何がしかの「配置」をしていたのだなと思う。「今」さえも相対化してしまうような視点があるとして、「今」に没入し切らずにというは厄介なものかも知れない。


「今」が全てであるようで、続きが無いとは思っていない。それだけの事なのだろうと思う。
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面倒臭さと

もはや何と言っていいか分からない心境。全ての感情を客観的に捉えつつ、それでいてまとめ上げるような気力が自分にある事に驚いている。


色んな矛盾や理不尽を感じつつも、それでも誠実でありたい気持ちは無くならない。フェイクのような言説が自分を苛むかのように巡ってきても、結局自分の能力を出し切って、可能な限り意識的である事が自分にできる限られた事のようでもあり、フェイクの奥に潜んでいて、さらに言えば折り畳まれさえしている熱い部分を自分で感じていたい。


それが真実であるような気もしている。全てではないかも知れないけれど少なくとも気の遠くなるような自分との約束があって、それがしかも相対化されてしまうほどの何かがあって、困惑があって、それでも本気でいたくて。



結局はその面倒臭い真実に誠実に向き合うかどうかなのだ。その上でその時々で出せる最善を続けてゆく。

保留から

自分が今居る地点というべきなのか、何かがあっての位置関係からくる今の地点
と詳しく言うべきなのか、ともかくそういう何かが意識される。すごく完成され
ているようであって誤差の範囲で取り逃がしがあって、時々それが析出してくる
感じ。



総合的な視点で言えば「こうだ」という雰囲気、解釈がある。けれど個々の具体
的な情報や例からそれを導けるかというと酷く技術的になってしまいそうでもあ
る。


『予定調和』というよりも、論理的に考えてゆくとある結論に達するという意味
での必然がそこにはあるような気がする。おそらく真実の姿からの解釈の『ブレ
』があって、情報としても日々精査されてゆく中で削ぎ落されたものがぴったり
はまってゆくと「こうだ」という全体になるのかなとも思う。




むしろその「こうだ」という方を前提として行動してゆく意識はある。そこは既に
動き始めていて、否定というよりは『保留』の部分がちょっとずつ流れて行ってい
るという感じ。

とさえ

失われやすいものを留めようとしている。それ自体難しい事で、失われやすいものを感じる側からそれを取り逃がさないようにする強い想いが湧き上がってくる。


実際、その想いがそのまま失われやすいものを表現しているようでもある。郷愁とも新鮮さとも違う、捉えどころのないしっとりとした夢のような、そんな休日の午前を過ごした。



距離感がそのまま言葉になる。難しさの前で、それでも何かにしようとする、言葉になり得なかった情熱。そう言ってしまえばそうで、本当はもっと何かになるはずだった、とさえ思えて。

なんとも言えない

例えばネットや個人的に知った『微妙な情報』で心境がその時々で
揺らぐという事は結構ある。そこに色々な物事のタイミングが絡ん
でくると『異様に心地が良い』という時と『異様に厳しい』という
時が波のように出てきてしまう。



微妙な情報であっても丁寧に考えたり調べていったりしてゆくと何が
しかの判断材料になったりするのだが、そこに一つの条件が加わる。


『その時に調べることが出来るか?』


常にネットを使えるかというと仕事中は必ずしもそうではないし、可
能だとしても調べるための十分な時間がない場合もある。だが、ショ
ッキングな事を知らない方が作業に支障をきたさないという例を考え
ると、案外情報を持っていない方がその場を乗り切れるという事もあ
るのかも知れない。逆に、僅かでも情報を持っていたほうが有利にな
ることは一般的だと思われる。




そういう事を含めて『情報』もそうだけれど、それが自分のところに
届く『タイミング』というのを合わせて考えるとなんとも言えないも
のがある。
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Author:なんとかさん
ナンセンスな物語を書くつもりです。リンクフリーです。

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