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ナンセンスとそれから

物語を書くつもりです。リンクフリーです。

自分

Posted by なんとかさん on   0  0

「自分」という語で自らを把握し、それと何かを関係づけて思考している何か。直観的に把握した「自分」というものが他との関係が考えられる起点であるが、全てを把握しているわけではない。意識に上るカタチで処理をしている「自分」は「私は○○だ」という情報の集まりだろう。


はっきりと他者や自分以外との関係を自覚しているのではない時の自分を基本にして考えたくなるが、常に世界の中にあって何らかの関係を意識せざるを得ない。状況によらず意識出来ている関係の中にある自分が基本的に安定しているので同一的だと思うけれど、常に変わっていっている。

揺れる

Posted by なんとかさん on   0  0

情報に数学の確率論で言うところの『重み』のように、
カントの言った『蓋然性』や『必然性』もしくは『絶対性』
のような評価を与える事が出来るのかも知れない。


蓋然的としか言えない情報の中で不確かに判断しながら
一時的に何かを肯定したり否定しながら情報を処理してい
る。事実と矛盾しない整合性のある情報を当面信用して
ゆかなければ実際的な処理は出来ない。


この際、『蓋然的』の中にまとめられている情報について
『より蓋然性が高い』という判断を無意識に行っている
のかも知れないが、何かちゃんとした規則を与えて厳密に
アナログ量で評価することは恐らく難しいだろう。


何よりもまず主観がある情報について先入観や思い込みを
もってそれを扱っている。科学で解明された事とそうでな
い事が入り混じった情報が溢れている。科学で解明された
事が殆ど『絶対』ともいうべき重みで扱われている。それ
とはまた違う重みで、確定した事実が積み重なっている。


曖昧さが残る領域があるとすれば、必然とか絶対とかは
言えないし、科学でも今の所解明できていないけれど、
『確かだろう』と思っている事についてであり、その
『確かだろう』と思っている事をどのように処理するのか
で人それぞれ違ってくるだろう。



信念である情報を肯定し続ける事はそれほど容易ではない。
だが、時に不安になり揺れながらも何だかんだ言って結局
最終的に肯定するというのが信念ではないだろうか。

片付け

Posted by なんとかさん on   0  0

頑張る事の喜びを味わいたいが故に頑張るというのは頑張ろうとしている何かがなければ空回りになる。頑張る事の美徳だけではなく、着実に出来る事を片付けてゆく良さも認められるべきである。

ほのぼの

Posted by なんとかさん on   0  0

柔らかい感じの文章に憧れがあります。それは何か特別な事を言っているわけではない
のに、何かしら情緒があって、日常の些細な事にも語られる何かがあると気付かせて
くれるような文章です。


何を語っているのかよく分からない。テーマなんてない。でもそれは、そのままの
様子で、しっくりもすっきりもしない、何てことのない物事の在りようで。そんな
中に浸っている毎日の自分。


猫が目を瞑ってお腹を膨らませたり凹ませたりしながら休んでいます。


何をするでもなく、でも何かはしていて。

強さ

Posted by なんとかさん on   0  0

ゴールが無いと言えばそうです。目標や目的をもって『そこまで行く』という
ところまで決めていたとしてもそこで終わるというわけではないわけで、新たな
目標を立てる事も必要になってきます。

「それをやってどうなるのか?」

という事を考えるとそれが何に繋がるかという事が常に最初から見えているという
わけではないので、躊躇われる事もありますが、とにかくやってみるという局面
も必要になると思います。実現したいと思う事が全て実現するというわけではない
でしょうけど、やっていれば実現する事はあります。


現時点の知や能力では上手く行かない事が、少しは出来るようになればまあ良いと
言えるのかも知れません。勉強しようと思っていた事は沢山あって、何処で役立て
られるかはっきりしない事もあります。色々選択が必要になりますが、知っておく
べき事は知るのがまず必要です。


その上で何をするかですが、目に見えるカタチで何かをしているのでなくても、
何かはしているんだろうなと思います。そうしたいと思える事を実現できなく
ても、そうしたいと思って何かをしている。


良く出来たストーリーではありません。上手く行かない事の連続のようなもので、
それでも尚何かをしようと思って再び始める。そういう所に強さを感じる今日この頃
です。

余白に込めた思い

Posted by なんとかさん on   2  0

「余白を埋めて下さい」と役人は言った。役人は僕を睨みつけている。僕は意図して余白を作ったわけではないのだ。単純作業に飽きて、その結果が余白となってしまっただけで。

「じゃあ、形式的に『これは余白ではありません』と書きますけど」


役人はしばし考えたのち、首肯した。それでいいらしい。そうならそうで、無理やりで済ます事を善しとするような風潮をなんとかしないといけない気がするのだが、それは僕が知った事ではない。役人が良しといえば、それでいいのだ。僕は愚痴る。


「でも役人さんも大変ですよね。僕みたいなアートの才能の無い人にポスターを依頼するんだから。それも上からの命令ですか?」


「そうだ」と役人は言った。お偉いさん方が決めた『世界ランダム化構想』の足がかりとなるモデル都市で計画を忠実に実行する役人。生産のランダム化が進んで、効率とかセンスとかそういう観念を無視するような割振りで物事を進めていった場合どのような事が起こるのかという事を社会実験によって調べようとしているらしく、白羽の矢が立ったこの古い城下町では、あらゆる生産で市民一人一人がそれぞれ与えられている番号に対応した活動を半強制的に行う事になっている。一つの活動の周期はおよそ一週間で、一週間はどれほど下手糞でもそれを遂行しなければならないのである。僕はちょうどデザインの仕事をしなければならなかったのだ。


「ちなみに役人さんもランダムで選ばれているんでしたよね」


「そうだ」という返事。正直役人は楽なようで面倒くさそうである。この人、本名は田中さんというのだが、彼の場合はぶっきらぼうな性格だからか比較的役職がピッタリなのだろうけど、ややキレやすい傾向があるのか口調もさっきから厳しい。明らかに役人慣れしていない。でもあと3日はこのコンビが続くらしいから、お互いに我慢である。僕にはとても使いこなせなさそうな高級なアート用のソフトで作成したとんでもなくセンスのない絵の余白に『これは余白ではありません』というテキストを埋め込む。


「役人さん」

「なんですか?」

「この絵どう思います?」

「素人が頑張って書いた絵だと思います」

「ですよね。じゃあ役人さんだったらどういう絵を描きます?」

「…」


役人は少し押し黙った。そして、意を決したかのように喋り出す。


「本当はこれを言いたくは無かったんですが、私はこの計画が始まる前までデザインの勉強をしていたんです」

「え、そうだったんですか」

意外な事実にびっくりする。

「そんな私から言わせてもらえば、官署で使う防犯用のポスターなのだから、もう少しきっちりしたデッサンが必要だと思うのですが、まあそれは大目に見るとしても、明らかにこれふざけてますよね。まあ今は役人なので口出しはしませんが」

「いや、ふざけたつもりはないんですけど、僕センスが壊滅的に悪いので」

「それにしてもこれは無いですよ。前まで何をしていた方なんです?」

「恥ずかしながら市長をやっていました」

「…」

マイナー

Posted by なんとかさん on   0  0

自分の喜びの為に何かをする場合にも他者が何らかのカタチで関係している場合がある。自分の喜びには他者が喜んでくれるという結果が必要な場合もある。ただし常にその結果が得られるというわけではない。それでもそうだったら良いなと思う事が、自分の行為のモチベーションを上げるのは確かである。

自己満足で良いものは必ずしも他者の趣味に合うものではない。他者にとってナンセンスに見えるものが面白いと感じるマイナーな人種もいる。


そういった意味では自分の喜びに忠実な事と他者の喜びを喜ぶ事は違っている。

余分な文

Posted by なんとかさん on   0  0

戯言を交えて日記を書いてみます。今日は空が澄んでいて綺麗でした。
寒さは厳しいですが、雪は降っていません。

[戯言]


五目御飯。私は缶ビールを飲むのです。それも大抵は2缶。だって、そうじゃないと飲んだ
気がしないでしょ。半ライス。

テリーは言いました。

「僕の星があるとしたら、それはとてもつまらない星だろう」

「何で?」

「その理由を考える事すら億劫なんだ」


トマトが美味しい時期になり、僕はトマトを食べた。美味しいと思った。


テリーは言いました。

「大和魂って、何となく大根ぽい」

「骨太って感じ?」

「なんにでも使えそうなところかな」

「洋風な意見ですね」


トマトは相変わらず美味しい。僕は塩をつけて食べるのだ。


オムライス。私はかっぱ巻きを好みます。だって、経済的だから。パエリア。

[終わり]



なんだか、夕食前なので食べ物ばかりになってしまいますね。

Posted by なんとかさん on   0  0

洒落。

「これ」と言ってある記号を指してみる。「あ」という何も指さない記号をだ。

色んな

Posted by なんとかさん on   0  0

自分と言って指すものがはっきりしない。色んな自分があり、続いているというのが正解かも知れない。

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