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怪獣が

怪獣が街にやって来るという設定で劇の脚本を考えているのに、一向に思いつかない。恋愛ものならそこそこ出来たのに、やはり現実を逸脱し始めると私の想像力が羽ばたかなくなるようである。

「怪獣…『がおー!!』って感じ?」

いやいや、それでは紋切り型だ。そうか、まず鳴き声から考えてみる事にしよう。

「ぐぎゃー」…いまいち
「うぎゃー」…悲鳴?
「らっしゃー」…板前?

待てよ…ここは固定観念に囚われないで「鳴き声がない」というのはどうだろう?黙々と街を破壊してゆく怪獣。いや、街を破壊するというのもテンプレート過ぎる。このご時世、最低限の知恵とモラルを獲得した怪獣なら、なるたけ穏便に済まそうとするのではないだろうか?穏便に済ますと言っても、そこには「交渉」があるに違いない。街を破壊しない代わりに自分も退治されず、それでいて力をちらかせつつ、強かに利権を得てゆくような…そんな怪獣。そうだ、ついでに姿もヒト型にしてしまえばいいのだ。そうすればそこに巧みな心理戦が…




「こうなってしまった理由は分かった。でも流石に「怪獣」をメタファーにしてしまうのはやり過ぎだと思う」

「でも、「怪獣」と呼ばれた男が街で名声を獲得してゆく様には昂揚感があってですね…」

「それは分かるが、子供はそんなサクセスストーリーになんか興味を持たないだろう、常識的に考えて」

「常識に囚われてはいけません!!」

「お前が一番常識に囚われている」



どうしてこうなった。
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最後には正義の味方が勝つ

 こんにちは。
 そうですね、常識にとらわれてはいけません。
 ここはひとつ、怪獣が正義の味方をぎったんぎったんにのしてしまうのは如何でしょう。次から次へと繰り出される正義の味方をちぎっては投げちぎっては投げ、最後に傷だらけになってなお不屈の闘志で立ち上がるのです。
 正義の味方はこう言います。

        「次はこうはいかねーぞ、覚えてやがれ!」


PS:カウンター1111踏みつけてしまいましたぁぁぁ

Re: 最後には正義の味方が勝つ

1111おめでとうございます(笑)

不屈の闘志で挑んでくる正義の味方の姿に感動して、最後に負けてあげるくらいの怪獣だったらどっちも好きになりそうですね。そして、正義の味方がちゃんと怪獣のお墓を立てて供養してあげたらジーンとしてしまうかも知れません。
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