FC2ブログ

ナンセンスとそれから

物語を書くつもりです。リンクフリーです。

お約束

Posted by なんとかさん on   2  0

私は勿体をつけて言う。


「お約束な状況ってあるじゃないですか」

「例えば?」

「お魚を咥えたネコを追いかけるとか…」

「ああ、あれね」

「じゃなくて!!」

「じゃなくて?」

「お魚を咥えたネコを追いかけるとか、『ありそうで無いよね』って誰かが言うお約束」

「お…うん。確かに」

「じゃなくて!!!」

「じゃないとな!?」

「お魚を咥えたネコを追いかけるとか、『ありそうで無いよね』って誰かが言うっていう『お約束』をネタにしている状況」

「確かに、お約束かも知れない、、、」

「何、身構えているんですか?」

「いや、もう一ひねりして、『それ何処まで続くの?』って俺が言うところまで『お約束だな』と思って」


私は勿体をつけて言う。


「2回までだ!!」

「え?そういう決まりがあるの?」

「そういう『お約束』を創りたいなと思っている」

「なんで?」

「なんでって、放り出された感があるからさ」


放り出された友人は、どこか物足りなそうに『それ何処まで続くの…』と呟いていた。

スポンサーサイト



なんとかさん

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua. Ut enim ad minim veniam, quis nostrud exercitation.

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://katakata56.blog.fc2.com/tb.php/49-f09370f8
該当の記事は見つかりませんでした。