自分
「自分」という語で自らを把握し、それと何かを関係づけて思考している何か。直観的に把握した「自分」というものが他との関係が考えられる起点であるが、全てを把握しているわけではない。意識に上るカタチで処理をしている「自分」は「私は○○だ」という情報の集まりだろう。
はっきりと他者や自分以外との関係を自覚しているのではない時の自分を基本にして考えたくなるが、常に世界の中にあって何らかの関係を意識せざるを得ない。状況によらず意識出来ている関係の中にある自分が基本的に安定しているので同一的だと思うけれど、常に変わっていっている。
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