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だんでぃずむでいらいと

安らかな眠りへと誘ってくれる癒しのヴォイスを持つ僕の知り合いは、ミートボールが燦然と輝き始めるという曖昧な情景を思い浮かべて

「ミートボールくれないでいいよ、ミートボール♪」

というお得意の子守唄を唄うのだという。それとは関係ないが人口密度の高いエリアを避けて辺境までやってきてしまった僕は軽い気持ちで打ち上げた人工衛星「たま」の事を考えながら、ぼんくらと呼ばれた青年とともにひつまぶしを食していた。ぼんくらは

「そこから始めろというわけだ。そりゃあまるで王将で刃向うようなものだよ」

とあまり意味のない事をほざいた。本当にぼんくらだ。他に訊く人もいないから僕は訊いた


「借り物競争に出たためしのない人々がどうやったらラムネを一気飲み出来るかな?」

「もち米を中に入れてみたらいいんじゃないでしょうか?題してもち米サンシャイン作戦」

何言ってんだこいつと思ったので僕はキレ気味に言った。

「おい、それ、ほうれん草とどんな関係があるんだよ。僕が訊いているのはダイアモンドの相場がどうなっているかだよ!!」

「そんなの私に訊いて下さいよ」

「だから訊いているだろうが」

「私にはもう一人の私が居ます。それが答えてくれるでしょう」

その辺りで退屈し始めたので、昼飯にした。勿論ミートボール入りのお弁当。
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一人こんにゃく問答?

む、むつかしい。ぼんくらとは僕の知り合いであり、僕自身かな?すんません、よく判らなかった。

Re: 一人こんにゃく問答?

こんにちは。

ええこれは「ナンセンス」なものを目指した本当に意味のない話です。判らない方が正しいのです。もともとはこういうデタラメな組み合わせで文章を作るような遊びをやっていて、たまたま変な作品が出来あがっているというのが本当なのです。

たまに変なのが紛れていますが、ちょっと暴走したくなった時にはそういうのを書いてみたりします。
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Author:なんとかさん
ナンセンスな物語を書くつもりです。リンクフリーです。

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